11月13日(日)
今日は少し寒いせでしょうか、カメムシ、てんとう虫の数は少なめでした。
それでも、床に死骸が点在、テッシュでひとつづつかたずけ、触ってしまうと臭いが手に着いてしまいます。
これで、今年のカメムシ対決終了、となってくれればいいのですが。
さて、何度か失敗していたメスコケのひよこ孵化活動、なかなか、あきらめのわるいやつなのか、あるいは工夫が足りないのか、そもそも無理があるのか。
今回は、これまでより長い期間、頑張ってる様子。
何を考えてるのかは理解できませんが、最初は5~6個のたまごを抱いていて、ひとつふたつと処分して、最後は2~3個まで減り、これまでは、結局全部つぶしてしまっておしまいになってました。
どこで何を判断して、この卵は駄目だ、と決断するのでしょうかね。
ま、さしてしょげている風もなく、ああ、さっぱりといった様子で、庭に飛び出して行きます。
ところが、今朝、メスコケの様子が変。
身動き一つせず、卵におおいかぶさっていたのに、今朝は、もぞもぞして動いてます。
そばまで近寄って見ると、ひよこが動いてます。
おー!ついにひよこの孵化に成功した!
期待の白い烏骨鶏ではなく、真っ黒とすずめ模様。
烏骨鶏と何かの混血なんでしょう。
オスっぽいな。
オスコケも興奮気味です。
こいつにも父性愛があるのか?
さて、どうしたものかな。
メスコケがぴよたちの面倒を見れるのか?
こごえないように、引き取ってダンボールで育てたほうがいいのか?
とりあえず、ダンボールや布、暖房用の照明機器などを用意。
ヒヨコ用のエサも買ってきました。
夜暗くなって、覗いてみると、メスコケはしっかりひよこたちを抱きかかえて守っているようだね。
そこからぴよたちを引きはがすのも酷だし、しばらくはメスコケの育児能力に期待して見ようかな。