西軽井沢移住生活 御代田ライフ

渋谷から西軽井沢に移住 菜園 テニス 人間関係

なつかしい四人囃子を聴きながら

1月10日(火)

レストラン RESTAURANT&BAR COULEMPS はやはり閉店でしょうか。
ひっそりとして、気配がありません。
向かいの蕎麦屋さんは、車がいっぱいで、人気があるようです。
長野の人は、洋食より蕎麦が好きなんでしょうか・・・偏見?

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今日は、特に寒かったなあ。
空気が澄んで、佐久市内から浅間山がくっきり見えます。

夕方、日が沈むおよそ20分、山々の色がみるみる変化し、数分間、赤くきれいにそまります。

SNSで集めた音楽動画を整理をしていて、なかなか、最近の楽曲では、いい曲だなあと感動するものは少ない。
今、流行っている曲を聴いて、若い人たちは、「いいなあ」と感動するのでしょうか?
特に、ラップとか、のりはいいけど、いいな、感動だな、と感じるのでしょうか?
紅白も、少なくとも第一部、KPOPが多くて、踊りがすごい、歌が上手いとか、いいリズムとか、そういう気はしたけど、気持ちに届く音楽とは思えず、しまいにはどれも似たように聞こえました。
第二部は、一部よりは楽しめましたが、少々古臭さがあり、企画が悪い選曲が悪い、というより、今の音楽の流れからは、なかなか万人が満足できる絵づくりはでないのでしょう。

四人囃子の曲もためています。
何曲か、素晴らしい曲があり、アルバムを通しで聴くと、よくできています。ロックファンでない人にとっては、なんだ、これ音楽か、というような曲もあります。プログレの影響が強い曲は、普通の人には理解が難しいのは仕方ありません。
四人囃子は、どうしたって森園勝敏あってのバンドで、他のメンバーは、感性はいいけど、テクニック面からは力不足で、森園さんには物足りなかったのではないかと想像します。
(ライブで、クリエーションと四人囃子が競演したのを聴き比べて、圧倒的にクリエーションに実力があった)
ごたごたして、森園勝敏が抜けて、四人囃子は分解してしまいました。残念です。もう少し、あの路線で音楽を続けて欲しかった。

その後、森園勝敏は音楽を続けて、期待しましたが、プログレではなく、プリズムのようなフュージョンに向かってしまい、重厚さが薄れてしまいました。
その後の発表曲で、多様な方向性を見せてはいますが、一触即発を始めて聞いた時の驚きと感動は見つけられません。